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クレッセント日記

facrescent.exblog.jp

フラワーアレンジメントの講師をしています。日常の色々を綴ります。

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今月、花展があります

先月はこのブログ、なんと2回しか更新していませんでした。
いけませんね~。さぼっています。
インスタグラムなど、完全に放置状態です。
いけませんね~~。一応、やってる以上はちゃんとしなきゃですね。

今月はもっと忙しくなりそうですので、どうなることやら。

さて、そんな忙しくなりそうな要素の一つが花展です。
今月の16日と17日に名古屋は栄の妙香園画廊で花展があります。
私の所属している流派の名古屋支部の花展です。

今月、花展があります_f0185066_10130246.jpg
















今月、花展があります_f0185066_10130634.jpg

























私は3階の合作と4階の個人作と2つ出します。
あとはNHK文化センターの生徒さんとアシスタントさんたちも出します。
よろしかったら是非ご覧下さい。

今回から、画廊の閉まる時間が早まって、なんと最終が16時まで。
早いですね~。
16日は午後からだけなので(午前は平日に仕事がある人たちが活け込むので)、1時から4時までという短さです。

活け込み日も画廊に入れる時間が10時からになってしまったので、合作を10時から12時まで作り、13時から16時半まで自分の個人作と生徒さん6人を見なければいけません。
できるのかなぁ、とちょっと不安です。
自分のは土曜日か、もしくは超いい加減になりそうな予感がします。
いつもそうなのです。自分のは何だか、慌ただしく、落ち着いて作れません。

というか、花展ではいつも落ち着いてアレンジできません。
何だか、気忙しく、適当になってしまいます。

結果、後悔だらけ・・・、です。

なんて言っていてはいけませんね。
今回は(も)頑張ります!



# by fa-crescent | 2019-03-01 10:17 | お花関連
今月のNHK文化センター高等科の花は「ダイアゴナル」です。
「対角線」の意味を持つ花型で、菱形を立て掛けて少し斜めにしたような形をしています。
きちんと作らないとこの形にならないので、出来上がりはどうしても堅いイメージになってしまいます。

2月のNHK文化センター高等科の花は「ダイアゴナル」_f0185066_16295459.jpg


























あら、最近やったばかりじゃない?って思っていたら、自宅で10月にしていました。
やっとホームページを更新したので、そのときにこの花型の写真をよく見ていたからかなぁ。
何だかこのところ、時間の流れを早く感じるのか、記憶が怪しいのか、色々なことがごちゃごちゃになっています。
と言うことで、少し前に更新したのですが、よろしかったらご覧ください↓





# by fa-crescent | 2019-02-21 16:32 | お花関連
先日、久し振りに映画を見に行きました。

「ボヘミアン・ラプソディー」です。

ボヘミアン・ラプソディー_f0185066_00124234.jpg


















かなりのヒット作のようで、クイーンをあまり知らない姉も見に行って「良かったよ」と言っていました。

実は私、「クイーン」のファンだったのでした。
周りはディープ・パープルだのレッド・ツェッペリンだの、と騒いでいましたが、私はひたすらクイーンでした。
多感な高校生のとき、受験勉強をしながら、大音響で(イヤホンなしで)聞いておりました。
お陰で、姉は映画で出てきた曲、全部知ってた、って言ってました。

そんな私が見なくてどうする、という感じで見に行ったのでした(今頃ね)。
映画はネットで予約して、当日は機械にQRコードをかざすだけと言う簡単さでした。
この映画を見に来ている人はさすがに平均年齢が高くて、私と同年齢ぐらいの人が多かったようです。

映画は大音量の音楽に圧倒されながらも、フレディーの何とも言えない生涯をあらためて知って、うるうるっと来たのでした。
涙腺崩壊する方もいるようですが、絶対泣けると言われる映画でも泣かない私がうるうるっと来るのは珍しいことなのです。

ただ、言っても詮無いのですが、フレディー役がルックス的には一番似ていなかった。
特に体形が・・・。
あと、クイーンが世界的に売れたのは日本のファンのお陰だということが触れていなかったのが残念でした。


でも、久し振りに大音響でクイーンの曲を全部聞きたくなりました。






# by fa-crescent | 2019-02-04 00:15 | そのほかのいろいろ
1月のNHK文化センター高等科の花は題して「30分アレンジ」。

1月は例年、アレンジメント+茶話会 ということにしています。
私たちの茶話会とは、「ロ」の字型に座って、コンビニのケーキとコーヒーまたは紅茶をとりながらお話をすることです。
去年は作品展の関係で茶話会ができなかったので、2年振りの茶話会になります。

本当は文化センターの中で飲食は禁止かも、ですし、「私はお茶しにきたわけではない!」なんて思う生徒さんもいるかも、ですが、茶話会も必要だと私たちは考えています。

いつもは時間の関係上、アレンジをしたら、後片付けをして、さよなら、という具合に、あまりゆっくり生徒さんと話し合う機会もありません。
生徒さんがアレンジについてどう思っているか、どんなことをしたいか、作品展についてはどう思っているのか、を茶話会で聞くわけです。
何より、長い間、隣同士で座っていて名前も知らない人たちがいたことを知り、私たち講師は以前ちょっと衝撃を受け、名札をつけてもらうことにしたのですが、ゆっくりお話しする機会も必要だと思ったわけです。

茶話会をするためにアレンジは素早く行う必要があり、「30分アレンジ」としたのです。
どちらにしても、高等科であれば手早くアレンジすることも大事になってきますので、たまにはこういう時間縛りも良いかなと思います。
説明をする時間を入れて30分なので、実際にアレンジする時間は30分もありませんでしたが。


形的には「スクエア風」でしょうか。
もう少し丈高く作るのも何でもあり、ということにしましたら、皆さん、色々、あって面白かったです。


1月のNHK文化センター高等科の花_f0185066_17235180.jpg

これは30分どころか10分位で作った。
色は私にしては派手派手。
だって春だも~ん。
どちらかというとプリザ風?











茶話会では色々なお話が聞けてとても有意義でした。

作品展に関しては意外なことに皆さん肯定的でした。
一年に一度くらいは作品展も良いという意見が多かったのでした。
面倒だと言う意見も多いかな、と思っていたのです(私たちの眼力がそう言わせなかった、とか???)。

お花の量に関しては、今のままで良い、もっと多い方が良い、と色々。
どちらにしても今年の10月に消費税が上がるので、どうなることやら・・・・。

家に持ち帰ったアレンジのその後を聞いたのですが、環境によってお花のもちがとても違うことがわかって興味深かったです。
一週間しかもたない人もいれば、次のお稽古まで(一か月後)もつという人も。
恐らく、室温が大きく関係しているものと思われます。


やっぱり、たまにはこういう話をするのは良いですね。






# by fa-crescent | 2019-01-29 17:44 | お花関連


ウィーン4日目。
翌日朝に帰国便に乗りますので、この日がウィーンを楽しめる最後の日です。

お昼頃にこの旅行のビッグイベント第2弾の「ニューイヤーコンサート」を聞きに行きました。
というのは大嘘で、「ニューイヤーコンサート」のプレ公演を聞きに行きました。

お正月に行われる「ニューイヤーコンサート」は日本人にもお馴染みで、NHKでも毎年元日に放送されます。
実際、これを目当てに多くの日本人がこの時期ウィーンを訪れるようです。

本番のそれは非常に高額で、席によってはプレミアがついてウン十万とか。
そのため、本番が聞けるツアーは百ウン十万とかするそうです。
私たちの泊まったホテルにもそれらしいセレブな日本人一行が来ていました。
一説によると、日本人のせいでチケット代が高騰したとか。
それほど、日本人はこのニューイヤーコンサートが好きなようです。

その朝はまず、朝ごはんを食べにリンク中心部へ行きました。
朝一番に営業するカフェ オーバーラーに開店と同時に入店。
例によって私はザッハ・トルテ。主人は現地の人は誰も食べていない豪華(?)朝食セットを食べました。
ケーキが売りのお店のようですが、特に記憶にないです・・・・。食事は美味しかったです。

付近を探索したあと、ホテルに戻って一応、いよいよそれらしい服装に着替えます。
でも、あいにく雨が降って来ました。
コートはいちいち預けなくてはいけない。それも面倒。
ということで、楽友協会が真裏なのをいいことに、走って駆け込みました。
まだ、時間まで間があるにも関わらず、既に大勢の人でいっぱいでした。
プレとは言え、皆さん、なかなか正装率が高いです。
(とは言え、本番と違って着物姿の人は少なかったです。本番は着物率高いですが)。

「ニューイヤー・プレ・コンサート」は演奏者の服装も演目も本番と全く同じで、有名な花の飾りがないだけ、と聞いていました。
この日は「退役軍人のためのコンサート」と言われているらしく、確かに軍服姿の人が多かったです。
ただ、予想と違って若い軍人さんが多かったですが。

中は黄金のホールと言う名にふさわしく、非常に煌びやかです。
圧倒されました。
お花の飾りはもうかなりあって、後で本番をテレビでも見ましたが、半分ほどは飾られていました。

そして、肝心の演奏。
ウィーンフィルの演奏は流石に素晴らしかったです。
思わず「うま!」って言ってしまったほど。
弦楽は言うまでもなく、管楽器、打楽器も出過ぎず、でも、しっかりとしたハーモニーで。
私のように完全トーシローが言うのもおこがましいですが。
この会場は音もとてもよく聞こえるそうです。

ああ、交響曲が聞きたかった~。
(交響曲が一番好きです)。
ニューイヤーコンサートですから、ワルツとポルカでした。
それも全然知らないのばかり・・・。
私たちが知らないだけだと思ったら、アンコール(いつもウィンナーワルツとラディツキー行進曲だそうです)になったら、聴衆みんな大盛り上がりだったので、どうやら、みんなも知らない曲が多かったようです。

本当にいい経験をしました。

帰りも走ってホテルに駆け込み、着替えてから、さて、最後の日だからどうしよう、と言うことで選んだのが美術史博物館。
ここが予想以上にすごかった。
内部も内容もカフェも、そして行列も。

傘さして、外での行列はなかなかハードでしたが、皆さん、嬉々として並んでいました。
午後からは行列は当たり前なんですね。

この博物館は本当はゆっくり見てみたかったのですが、既にいろいろ疲れ気味でした。二人とも。
ある程度見て、「これは1日では無理」ということで、カフェへ。
このカフェはもしかしたら、今まで入ったカフェの中で一番迫力がありました。
お薦めです。

夜はホテルのカフェでまたウィーン名物とホテル名物のインペリアルトルテをいただきました。
そして、サロンでまったりしてから、ウィーンの最終日を堪能しました。


翌日朝、車で飛行場へ。
そして、飛行機を乗り継いでセントレアに帰って来ました。
実は帰りの飛行機が大変でした。
酔ったのか、食べ過ぎだったのか、何かに当ったのか。
まあ、大変な目に遭いました・・・。

最近、旅行中に具合が悪くなることが結構あります。
海外旅行、いつまで行けるでしょうね・・・・。


今回のウィーン旅行。
4泊したとはいえ、行こうと思っていた場所が全然行けていませんでした。
(何しろ、軟弱なので、すぐカフェで休んでしまうから?)。
また、行けると良いですね。
今度は夏に、ザルツブルグにも行きたいです。

とは言え、それはなかなか無理かもですね。




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カフェ オーバーラーの朝食1人分とザッハ・トルテ(半分食べかけ)。
ケーキにフォークを2本つけてくれるカフェ多し。
ところで、オーストリアは水が良いらしい。
何か注文すると必ずどの店も水もくれる。
コーヒーと水を小さなトレイにセットして持ってくる。
外国でこんなのは初めて経験する。






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ペーター教会の内部。
シュテファン寺院のすぐ西側にあるのに人があまりいなかった。






















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近くの街並み。























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楽友協会の「黄金のホール」。
ニューイヤー・プレ・コンサート会場。













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演奏後。
既にお花がかなり飾られている。













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美術史博物館の内部。














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術史博物館の内部。























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美術史博物館の展示室。とっても重厚。














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美術史博物館の中心部にあるカフェを上から見たところ。














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美術史博物館の中心部にあるカフェを上から見たところ。














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美術史博物館の中心部にあるカフェに座って見上げたところ。























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ホテルでの夕食。























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ホテル名物のインペリアル・トルテ。
これのタイプ違いの小さいのが1人1つずつ、ターンダウンで毎晩枕元に置いてくれていた。















# by fa-crescent | 2019-01-17 00:29 | 旅行

by fa-crescent