2013年 07月 01日
家元講習会
昨日の日曜日、家元の巡回講習会が名古屋の東別院会館でありました。
私の所属している流派の家元はお作法の日本礼道小笠原流の家元でもあり、このたび婦人画報社から礼法の本を出版されたりしていますので、この日の講習会はお花だけではなく、洋装での立ち居振る舞いというカリキュラムもありました。
イギリスの全寮制の貴族のご令嬢の中でただ2人のみ平民(しかもただ一人の外国人)という環境の中で、高校の3年間を過ごされたそうで、その経験が今に活きているのだそうです。
教えていただいた中でも特に大切なのが、どうやら姿勢と微笑み。
どちらも一朝一夕に良くなるものではありません。
何しろ、ウン十年かけて培われてきた悪い姿勢と仏頂面(?)。
なかなかにそのハードルは高いです。
でも、周りを見渡しても、皆さん、笑顔になりきれていなくて、ちょっと安心(?)。
午後からは「茶花」と「茶趣の花」を教わりました。
アレンジと合い通じるものがなさそうで、ありそうでした。
講習会風景。
人数の割にちょっと狭い教室。
長さ180cm、奥行き45cmの会議机に3人は少々窮屈。
それで素早く活けなければいけない。いつもながら少々シンドイ。
真ん中奥がお家元。
とってもきれいで優雅な方。
私の所属している流派の家元はお作法の日本礼道小笠原流の家元でもあり、このたび婦人画報社から礼法の本を出版されたりしていますので、この日の講習会はお花だけではなく、洋装での立ち居振る舞いというカリキュラムもありました。
イギリスの全寮制の貴族のご令嬢の中でただ2人のみ平民(しかもただ一人の外国人)という環境の中で、高校の3年間を過ごされたそうで、その経験が今に活きているのだそうです。
教えていただいた中でも特に大切なのが、どうやら姿勢と微笑み。
どちらも一朝一夕に良くなるものではありません。
何しろ、ウン十年かけて培われてきた悪い姿勢と仏頂面(?)。
なかなかにそのハードルは高いです。
でも、周りを見渡しても、皆さん、笑顔になりきれていなくて、ちょっと安心(?)。
午後からは「茶花」と「茶趣の花」を教わりました。
アレンジと合い通じるものがなさそうで、ありそうでした。
講習会風景。
人数の割にちょっと狭い教室。
長さ180cm、奥行き45cmの会議机に3人は少々窮屈。
それで素早く活けなければいけない。いつもながら少々シンドイ。
真ん中奥がお家元。
とってもきれいで優雅な方。
by fa-crescent
| 2013-07-01 09:27
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