2019年 12月 19日
写真クラブの納会
先日、私が(一応)所属しているキャノン公式写真クラブの納会(忘年会)がありました。
実は今現在、このクラブを自主休会しています(届けを出していないので)。
それと同時に役員としてのお仕事も休んでいます。
なので、正直、納会も出席するつもりはありませんでした。
ところが、このクラブから辿って私のブログを見て下さったあるクラブ員の方が私の病気のことを知って、その上で「是非、出ようよ」って言って下さったのでした。
それで出席することになりました。
久し振りに多くの方々に会い、楽しい時間を過ごすことができました。
企画の方々、本当にお疲れ様でした。
この会で同じような病気の方々とも色々お話ができました。
そして、ある方からはこんな素敵な本を頂きました。
著者のカール・サイモントンはアメリカの精神腫瘍学者。
放射線腫瘍専門医としてがん治療を行っていたが、治療に患者の精神面が与える影響が大きいと認識し、がん患者の精神面をサポートする療法の研究をしているのだそう。
この文言、どこかで見たことがあると思っていたら、恐らくスヴェンソンさん(ウィッグ屋さん)の個室で見たことがあったのでした。
スヴェンソンさんは抗がん剤の方用のウィッグばかりを販売しているわけではないのですが、置いてあるパンフレットや本や雑誌はがん患者に寄り添った内容のものが多いのです。
この本は自分に向かってかける肯定的な言葉がたくさん載っていて、患者さんの癒しへの道しるべとなるような本です。
今回病気になってから、こういう心温まるプレゼントや心遣いや優しい言葉をたくさん頂いたなぁと改めて思います。
みんな、優しい・・・・。
by fa-crescent
| 2019-12-19 11:33
| カメラ関係